Smart@HywaySmart@Hyway

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技術特許取得済
データコレクティングに特化した

IoT・クラウド基盤
Smart@Hywayを使えば、現場の進捗状況をリアルタイムで収集し、

最新の状況を常に把握することができます。

@Hywayとは?

システム構成

システム構成図

導入効果

■どんな端末でも動く

ハンディターミナル、スマートフォン、タブレット等あらゆる端末に対応をしています。
メーカー、機種に関係なくアプリソースが横断的に活用できるため開発工数の削減とサービスインまでの期間が短縮できます。

■大規模

@Hywayサーバーを通した独自プロトコルの通信を用いる事で、
サーバー1台で5000台以上の端末を使用した運用にも耐える事のできる実績を持ちます。
接続台数の多い大規模な運用システムに対して接続先ハードを大量に用意する必要がなく大幅なコストダウンが見込めます。

■海外拠点データ管理

高速レスポンス・安定通信にて海外拠点のデータの一括管理を実現いたします。
ネットワークインフラが整っていない地域でも、国内と遜色ないレスポンスをご提供します。
国内で使用しているシステムをそのまま海外で活用することも可能になり、他システム導入・二重でのデータ管理の煩わしさを無くしたいという要望に応えます。

■サポート向上

障害発生時に@Hywayサーバーのログ出力機能により、原因の特定が容易に行えます。
アプリケーション/ブラウザの機能追加・不具合はサーバー側で更新を行うことで完結させる事ができ、現地対応コストを削減することができます。

■公衆インターネット使用可能

独自データフォーマット、AES暗号化により公衆インターネット網でも安心して使用できます。
そのためVPN回線を引く費用を削減できます。
また4G・LTE回線にも対応しており、ネットワークが引けない現場、WiFi環境外などでも使用できます。

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特徴

データ容量が4分の1に

安定した超高速通信

Smart@Hywayは高速通信・安定したレスポンスを実現します。
Smart@Hywayでは処理の重い解析部分はホスト側に実装する@Hywayサーバーが受け持ちます。
クライアント側の@Hywayブラウザでは必要最低限の軽い処理のみ行うので、通信速度の向上を実現します。
公衆インターネット網を使用しても1秒以内のレスポンスを実現。高速レスポンスと安定した通信にて、クラウド環境を活用した複数拠点のシステム一元管理を実現します。

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一般的なWEBアーキテクチャーとの違い

高いセキュリティ

高いセキュリティ

Smart@Hywayの通信は独自データフォーマットに加え、AES暗号化を使用することができ、通信データの盗聴に対して非常に高いセキュリティを発揮します。
また遠隔操作で端末内の@Hywayブラウザを使用不可にする機能が搭載されており、端末の紛失・盗難が発生した場合でも安全に対処することができます。

クロスプラットフォーム(マルチプラットフォーム)

マルチプラットフォーム

ハンディターミナルに限らずAndroid・iOSやタブレット端末、ウェアラブル端末等の実行環境の違いを@Hywayブラウザが吸収しています。
これにより、メーカー・機種が異なる端末でも同一システム上で動作する共通のアプリケーション開発・稼働プラットフォームの実現が可能となっています。

外部デバイス制御

@Hywayサーバーから@Hywayブラウザを経由することで端末側で特別な設定を行わず周辺機器を制御することが可能です。
これによりインターネットから外部機器への接続や動作指示を変更することが出来るため、モノとモノの繋がり簡単かつ手軽に操作することができ様々な分野に応用し利用することができます。

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外部デバイス制御

クラウド化

クラウド化

端末にアプリケーションを持たないシンクライアント方式、独自のデータフォーマットと暗号化での高いセキュリティ、Webアプリケーションとして動作するので、クラウド環境での運用との親和性はとても高くなっています。

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利用シーン

■倉庫内作業端末

入出荷検品や棚卸・ピッキングなど、荷物の間違いも遅延も許されない過酷な物流業務を支援!
超高速リアルタイム通信で作業者のストレスをなくし、全体の業務効率化に貢献します!

■工場内作業端末

工程管理や出来高登録、出荷検品など、生産管理システムに必要なデータを簡単に収集・連携!
機械や装置から得られるデータに加え、“人”から得られるデータを反映することが生産性分析にとって重要です!

■輸配送作業端末

営業所での積込、配送先での配達伝票・作業完了伝票入力などに活用して二度手間を防止!
4GやLTE回線を使っても高レスポンス・高セキュリティをキープ!
GPSや車載・端末センサなどと連携することで、配送状況をより手に取るように把握できます!

■店舗作業端末

売上登録・受発注・棚卸など様々な作業を直感的・快適に操作!
接客は見栄えのよいスマートフォン、バックヤードはバーコード読取頻度が高いハンディターミナルと使い分け!
好きな端末を自由に選んでいただくことができます!

■農場作業端末

食の安全・美味しさへの追及から注目される農作物トレーサビリティに必要不可欠な工程ごとのデータをらくらく収集!
ご年配の方や外国人の方でもすぐに使える機能を搭載!
例えば、画面の大きいタブレットとカメラで、農作物の個体や農薬、何を施したのかを特殊なコードで一元管理できます!

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新技術紹介

■音声ソリューション

音声認識や音声合成といったAI技術が利用可能になりました。また、エラーメッセージの文章も音声再生可能です。これにより、音声での入力が可能となりました。
今後、音声指示の機能を対応致しますので、将来的には両手を開けた状態で作業することが可能となります。
音声ソリューション

■差分通信

部分更新機能の実装により、今までよりも画面をスムーズに更新することが出来ます。
                                    
      
   
差分通信

■画像圧縮

最新のデータ圧縮技術を取り入れたことにより、画像データ容量が更に小さくなり、ダウンロードやアップロードを行う上で、より高速な伝送が可能になりました。
  
画像圧縮

■カメラ連続スキャン

3rdパーティ製品と連携することでバーコードの超高速で正確な読取を実現しました。 スマートフォンを使用しながら専用端末にも負けない読取レスポンスとなっています。 シングル読取だけでなく、連続読取・一括読取も可能となっています。
 
カメラ連続スキャン

■デバイスIFのオープン化

スキャナーやプリンタといった外部デバイスの制御に関する@Hyway のAPI を公開します。これにより、@Hyway が未対応の機種でも3rd パーティーによる開発対応が可能となるので、お客様の選択の自由が大幅に向上します。
デバイスIFのオープン化

■ロギング機能強化

作業ログを端末ごとに取得・蓄積して任意のタイミングで送信可能になります。
 
 
ロギング機能強化

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対応機種

メーカー名 機種名 OS スキャナ 通信形態 Blue
tooth
独自OS Windows Android iOS 1D 2D OCR RFID WiFi SIM
デンソーウェーブ BHT-500            
BHT-600            
BHT-800            
BHT-1100            
BHT-1200        
BHT-1300          
BHT-1400          
BHT-1500            
BHT-1600            
BHT-1700          
BHT-1800          

BHT-S30

           
BHT-S40            
BHT-M60            
BHT-M70            
BHT-M80            
キーエンス BT-1010              
BT-1550              
BT-W70              
BT-W75              
BT-W80              
BT-W85            
BT-W100              
BT-W150            
BT-W200              
BT-W250          
BT-W300              
BT-W350          
BT-A500          
BT-A700            
DX-W600            
DX-A400            
DX-A600            
カシオ計算機 DT-X8            
DT-5300          
DT-X100            
DT-X200            
DT-X400          
IT-G600          
IT-G650          
フルノシステムズ finpad 731f            
finpad 800f            
finpad 900f            
finpad smart            
Zebra MC9300            
MC2180            
MC32NO            
MC3190            
MC20            
ES400            
MC2200            
TC21            
キヤノン ST-300            
パナソニック JT-H300            
JT-H320            
FZ-N1            
アイメックス BW-220                
RS31          
オプトエレクトロニクス H-15BJ            
H-21            
H-33        
ハネウェル ScanPal5100          
シャープ RZ-H242            
Apple
※iOS13~15を
サポート
iPhone/iPod/iPad              
※Android対象機種については、詳細は弊社ソリューション営業本部までお問合わせください。
スキャナ
アスタリスク AsReader              
デンソーウェーブ SE1-QB                  
SP-1            
東芝テック UF-2200              
UF-3000            

 

 

動作環境

稼働環境

@HywayServer
ソフトウェア環境
OS Java 開発言語
WindowsやLinux等

Java環境が搭載できるもの
JDK1.7、1.8、1.11、1.15 不要
ハードウェア環境
CPU メモリ HDD空き容量
2GHz以上 2GB以上 10GB以上
開発環境

APPServer
ソフトウェア環境
OS Webサーバー 開発言語
WindowsやLinux、AS400等
Webserverが搭載されているもの
IIS、Apache、Tomcat等標準http(s)プロトコル準拠のもの 使用OS及びWebserverに対応するすべてのWeb系開発言語(asp、php、java、C#、AS/RPGなど)
特許第4707302号
特許のポイント
①サーバー側「センター装置」(@Hywey Server)を置くことで、電文フォーマットを共通化したことによって、アプリケーションの機種依存性を無くしました。
②端末側の入力操作時の「入力操作条件」付けられるようにしたことで、通信オーバーヘッドが低減し、結果通信パフォーマンス向上をさせました。
特許第4949631号
@Hyway(TM)というコアテクノロジーでビジネス展開 しているシノジャパン社 (東京都港区、代表取締役 鄭澤勇 )は、約 1 年前に@Hyway 基本技術の特許権を確定させた(特許第 4707302 号/2002 年出願)のに続き、このほど@Hyway という枠組みの中でバッチ機能を実現させた技術で特許を取得した(2005 年出願 )。